2011年06月07日

のんほいパークのゴンきつねでプチオフ会

【探訪日時】2011年6月4日
【場所】愛知県豊橋市大岩町
【施設名・交通手段】
・豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」http://www.toyohaku.gr.jp/tzb/
・東海道線二川駅より徒歩5分

 「稲荷・狐名所巡り」と銘打ちつつ、基本的にお稲荷さん、また自分が参加しています狐神楽に関する記事ばかりなこのブログですが、久々に純粋にキツネを取り上げてみようかと思います。
 今回取り上げるのはホンドキツネのいる動物園、豊橋市が運営する豊橋動植物公園「のんほいパーク」となります。この施設の存在自体は一応、知っていたのですがキツネがいる事をつい先日まで知らず、すっかりスルーしていたと言うのが実情でした。
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 よって知るに至るにはあるきっかけがあったと言えるでしょう。今回はTwitterにおいて、豊橋付近に住んでいるフォロワーさんの間でこの施設の事がふと話題になっていたのを見かけたのがきっかけでした。
 自分自身はそのやり取りに加わらなかったのですが、眺めている内にどう言う施設なのか、改めて興味を抱いたのは言うまでもありません。よって調べてみますと「郷土の動物園」のコーナーの下に小さく「キツネ 日本」と言う記述があるのに気が付いたと言う訳です。
 折りしもふとした用事で名古屋に行く直前でしたから、色々と予定を調整して、更に豊橋界隈のフォロワーさんと共にふとしたプチオフと言う具合で企画して、探訪する事になりました。

 そんな具合で向かったのは6月4日の事。大宮から桑名まで夜行バスで移動し、桑名界隈の廃駅「東方駅」と周辺のお稲荷さん探索に朝の時間を楽しんでから、関西線と東海道線を乗り継いで豊橋駅に到着したのは11時22分の事でした。
 当初の予定では1時間後の12時26分到着の予定でしたので、かなり時間に余裕が出来てしまったもの。よって名鉄特急を撮影したり、これまで乗った事のなかった豊橋鉄道渥美線を柳生橋まで1区間往復する等して時間を潰してから、今回のプチオフ会の参加者である陣風さんといぬびすさんと合流となりました。
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 合流後、駅構内で売られている駅弁のいなり寿司を各自購入して12時41分発の浜松行に乗車。乗車と言っても次の二川駅で下車となりますが、たった1駅とは言え距離があり6分はかかりますから、ちょっとした小旅行としてしまっても悪くはないでしょう。
 二川駅では南口を出る事になります。最も改札口の段階で案内が書かれていますから、この辺りは比較的分かり易いと言えるでしょう。新幹線の下をくぐって駅前広場に出るとあとは恐竜や動物の石像の置かれている歩道に沿って、途中エレベーター付きの歩道橋で国道を渡って間も無くの所に豊橋動植物公園こと「のんほいパーク」の入口に至ります。
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 ちなみに「のんほいパーク」には3箇所の入り口があり、二川駅からつながる入口は東門となります。風に乗ってほのかな獣臭さが流れてくる中、入口の券売機で600円の入園券を購入して入園するとそこにまず見えてくるのは、植物園と遊園地の施設となります。
 この「のんほいパーク」は正式名称に動植物園とある様に動物園と植物園が併設された施設となっています。敷地もかなり広く東門付近にあるのは植物園と遊園地であり、動物園の施設はちょうど正反対の西門と中央門付近に位置しています。
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 よってそちらに向かうには敷地を横断しなくてはなりません、最もこの時はちょうど昼時でしたので途中の憩いの広場にて賑わっている中、空いていたベンチに腰を下ろしていなり寿司をつまみつつ、しばし雑談に興じる、そんな小休止を挟んでの横断となりました。

 そんな具合でキツネのいる「郷土の動物園」ゾーンに至ったのは、13時半も回った辺りの事でした。入口近くの角の所にあった案内図をふと見ると、飼育されている動物が様々な姿で地図上に描かれているのが見受けられます。
 正直、それ自体がある種の楽しみの一つに出来てしまえるかも知れません。何せ狸と狐が酒を飲み食わしている姿で描かれているのですから、一方でニホンカモシカやカンガルーは妙にポップに描かれており、ただ動物の姿を載せただけよりもずっと面白く、個人的な印象としては上々なところでした。
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 そんな訳でふと気分も盛り上がりつつ、木陰と川を越えた先で右に折れた所が「郷土の動物園」コーナーでした。そう広くはないのですがここにはキツネやタヌキの他にホンシュウジカやアナグマ等、8種の動物が飼育されています。 
 早速見たのはキツネ、ではなくアナグマでした。これは展示されている順序に沿っての結果なのですが、中々動きの良いアナグマ達で、これまでに見た事のあるアナグマの中で最も良かったと言えるかもしれません。
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 そして続いてはタヌキ、このタヌキがまた興味深いもので3匹飼育されている内の1匹が白狸、つまりアルビノのタヌキとなっていた次第。
 話には聞いていましたがまさかこうしてお目にかかれるとは思っていなかったので、キツネの前にタヌキでかなり盛り上がってしまったのは言うまでもありません。ちなみにこちらのタヌキも中々動きが活発で、アルビノと普通のタヌキの並ぶ場面も多々見受けられました。
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 比較して見ますとアルビノのタヌキが中々カッコいい、と思えたものです。矢張りタヌキの柄と言うのはどことない愛嬌さやかわいさ、そう言うものをたたえていると思います。時にはそれがドジだとか、そう言う印象に結びつくのでしょう。だからこそアルビノのタヌキの姿は、どこかキリッとしていて独特な威厳を纏っている、そんな具合にも解釈出来てしまえたものでした。
 ちなみにこのアルビノのタヌキは「コハク」と言う名前のメスのタヌキでした。年齢不肖で警戒心の強い、そんな子である様です。

 そしてタヌキの次はキツネとなります。飼育されているのはホンドキツネでタヌキがオス1匹にメス2匹と言うハーレム状態であるのに対し、オスキツネが1匹のみと言うのは明らかに偏っている気もしますが、タヌキと比較してキツネは単独で動く傾向が強いのを考えると問題は無いのかもしれません。
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 これまでに国内でキツネを幾らかの動物園で見たものですが、ズーラシアに比べると大分小さいものの、見る側としては程好い大きさの中に比較的自然に近い、そう言う具合の展示スペースが造られている様に見受けられました。ちなみに名前はゴン、これは某童話に因んでいるのでしょうか?また案内の所に「柴犬と間違えないでね」とあったのにはそう言う見方もあったのか、とふと苦笑してしまいました。
 当初は奥の方で寝転がっていたキツネですが、隣に置かれている蒸気機関車や少し離れた所にいるクマ、またホンシュウシカを眺めてから再び戻ると手前にある木を模した道具の上にキツネが移動していました。
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 そのまましばらく眺めていますとまた起き上がり、展示スペースをくるくると走り回りつつ、傍らにある木に尻尾をこすりつけて臭腺からの臭いをこすり付ける等、色々とキツネらしい行動を見せてくれたもの。
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 更にちょうどご飯の時間だったのか、飼育員が現れて置いていった餌を口にして食しつつ、大きな肉の塊を地面に穴を掘って埋める様も見られるなど、これまで見た飼育されているキツネの中で最も活発な動きを示していたと言えましょう。また埋めているところを飼育員に見られているのに気付いて、びくっと反応した姿は「しまった、見られてた!」とでも言わんばかりの様で何とも愛らしかったものです。
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 なお以下の動画が完全ではありませんが、肉を地面の中に埋めようとする、その光景の一部を撮影したものです。


 そんな具合でキツネだけで30分近く費やして堪能した後は園内をぶらぶらとしたものでした。トンビやハヤブサと言った鳥類も揃っていて、また結構間近で見る事が出来たものですし、カンガルーのコーナーではいぬびすさんがふと差し出した指を子供のカンガルーがちゅぱちゅぱとしばらく舐め続ける、そんな光景もあったものです。
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 それ意外では木曽馬やトラもおりましたし、またコウノトリが多数いたのが印象的なものでした。結局、動物園の辺りだけで3時間近くを費やしたところで良い時間になったので後にする事になりましたが、あれだけの内容があって600円と言うのは何ともリーズナブルと言えましょう。
 キツネに関して言うなら、東海地方では恐らく唯一飼育している施設なのでないでしょうか。勿論、こちらが知らないだけで別の施設でもあるのかもしれません。とは言え知る限りでは東京の井の頭自然文化園・横浜のズーラシアと京都の京都市動物園の間にあった、東海道線沿線の「キツネ空白地帯」を埋める貴重な場所であると言えます。
 個人的にはまた訪れてみたいふとした楽しみの場所が増えた、そんな場所の様に感じています。
 なお最後にもう一度、とキツネの元に戻ると気持ち良さそうに寝ている姿がそこにありました。最もふとした音に対して、すっと起き上がる様は矢張り獣である故でしょうし、また改めてみたいと思えてならなかったものです。
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 そしてプチオフとして同行して下さいました陣風さんといぬびすさんにはこの場を以って、お礼申し上げたく思います。お付き合いして頂きありがとうございました。

・写真は全て2011年6月4日撮影。
posted by 冬風 狐 at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 狐名所・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月31日

狐神楽の新たな狐「霧若丸」

 先の日曜日は1ヵ月振りの狐神楽の稽古となった狐です。
 本当であれば先週の日曜日にも予定はされていたのですが、諸般の事情により中止になりましたので心待ちにしていたものでした。
 とは言え、その前に立寄る所に立ち寄って盛り上がった等してしまったので、稽古の開始時間には間に合わずやや遅れての到着となったもの。今回の参加者は百合之介さん、とんかつさん、夕吉さん、月姫さん、そして自分の5名となり、メインの部屋では百合之介さん、とんかつさん、夕吉さんの3人が踊りの稽古をしていましたから、別の部屋にて月姫さんと共に自分は太鼓、月姫さんは笛の稽古をして過ごしていました。
 遅れて参加した事もあり、自分が稽古を出来たのは1時間少し程度とやや短めではありました。とは言え、自宅ですと太鼓を叩く事は厳しいものがありますし、その点において矢張り短時間とは言え太鼓を叩く事が出来ただけでも良しと個人的には言えるところです。

 さてそんな稽古の片隅に置かれた机の上に何やら見慣れぬ物が置かれていました。
 それは狐面。狐面自体は狐神楽なので有り触れた個々の装備の1つでありますが、今回見かけたのは新たな狐面、それ故に見慣れていなくて当然であったと言う訳です。
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 その狐面の名前は「霧若丸」、夕吉の新しい狐面であり、百合之介さんの火狐面やとんかつさんの水狐面、狐耳君の土狐面に続く第4の職人によって打って造られた狐面となります。
 1ヵ月かそれほど前にいよいよ造る事になる、と言う話は耳にしていましたが中々早い段階で出来上がったもの、と言う印象をふと抱いてしまったものでした。
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 ちなみにこの狐面「霧若丸」は名前の通り、子狐を意識しています。これは被る事になる夕吉さんと関連してのものですが、中々愛らしい顔でありますし、実際にこの狐面が舞台で舞う所を見るのが何とも待ち遠しく思えてしまうものです。
 ちなみに自分の場合はまだ自前の衣装すらないのでこの様な話は当然ありません。そもそもちゃんと舞台に出た事も実質的にはまだない新参の身ですから、今は静かに出来る事をするのに徹している、そんな状況であります。
 また自分の役柄が「木狐」であるからか「きりわかまる」と聞いた時、ふと脳内に「霧」ではなく「桐」の文字が浮かび「桐若丸」と勝手に浮かべていた、そんな余談にもふと触れておく事と致しましょう。なおこの「霧若丸」の役柄は「水狐」ですから「霧」の字が至極、相応しい文字であるのは言うまでもありません。
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 なおこの件は百合之介さんのブログでも取り上げられていますので、興味のある方は是非ご覧下さい。以下のリンクがそれとなります。
 http://blogs.yahoo.co.jp/consamano1/35634023.html

 写真は全て2011年5月29日撮影。
posted by 冬風 狐 at 07:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 狐(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月17日

和洋混合なお稲荷さん、冠稲荷神社

【探訪日時】2011年4月24日
【場所】群馬県太田市細谷町
【神社名・交通手段】
・冠稲荷神社
 東武伊勢崎線細谷駅より徒歩30分

 冠稲荷神社は群馬県でも東部地域とされる太田市にあるお稲荷さんであり、その存在自体は以前から知っていたものの、これまでお参りに行った事の無い、比較的名前の知られているお稲荷さんの1つでした。
 今回は狐塚君が久々に遊びに来て、群馬をぶらぶらしようと言う事になった為。故にどこに行くかと言う話になった際、それでは行こうかと言う話になっての結果ですが実は裏話があり、今回、訪れたのは午前中の事でしたが本来であれば午後に訪れる予定でありました。
 しかしどうして午前に訪れたのかと言うと、実は朝に寝坊してしまい、本来であれば先に行く方面へ向かう列車に乗り遅れてしまった為、それではと両毛線に乗り込み、伊勢崎から東武線に乗り換えて冠稲荷の最寄り駅、細谷駅へ降り立ったのは8時の事でした。
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 細谷駅は1面2線の小さな駅、東武鉄道でよく見られる無機質な地下道を経由して改札口へ。駅舎は自動改札もない、PASMOの読み取り機さえなければ昔のまま、と言ったこじんまりしたもので駅前も路地の様な具合です。
 そこから道路の方へ出ると、ある石碑が角の所に立っています。それは「細谷駅附近名所案内」と彫られた黒御影石で出来たもの。そこにはその名前の通りに駅周辺の名所が彫られているのですが、その中に「正一位冠稲荷神社」と冠稲荷の案内も含まれており、駅周辺にある唯一の冠稲荷に関する案内となっていると言えるでしょう。
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 よってその石碑のある角を右に折れた道、それをひたすら進む事になります。駅からしばらくは歩道があるので歩くのは特に問題はありません。ただし駅前の自販機を除いて特に何か飲食物の入手を出来る場所は、途中の「彦九郎記念館前」交差点の脇にあるセブンイレブンのみありませんので注意が必要です。
 また途中で歩道がなくなり、狭い側溝の上を歩く形になるのも時期によっては辛いかも知れませんが、天気がよい限りでは特に問題は無いところでしょう。また後述する国道354号線までの間に冠稲荷の方角を示す道案内は1ヶ所のみしかありません。
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 そんな具合で延々と歩くと片側2車線の場は広い国道354号線にぶつかります。この地点で前方左斜めに見えるこんもりとした森が冠稲荷。よってこのまま道路を渡り道なりに行くと冠稲荷の北西側の参道に入るのですが、ここでは国道沿いに東へ進む事にしましょう。すると道路の両脇になにやら赤く塗られた枠を持つ大きな塔の様な看板が見えてきます。
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 実はこれ冠稲荷の建てた看板であり、左側の看板には「交通安全 車清祓」、右側には「縁結び 日本七社 冠稲荷神社」とあって立派なものです。
 また歩道脇にはその塔型の看板の足元に矢張り看板があるのですが、そこには以下の写真の様な2匹の狐がそれぞれ描かれていました。どちらも冠稲荷の名物である木瓜の花を咥えている姿となっており、狐好きとしては中々気に入ってしまったものでした。
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 どちらかと言えば線の細い、典型的な狐のイメージで描かれている方が好みかもしれません。
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 そしていよいよ交差点を渡ろう、と言う所でようやく3つ目の道案内が現れます。道路を渡ると先ほど道路右手に見えていた柱型の看板が現れる訳ですが、その根元の隣には冠稲荷の経営する洋風な結婚式場の看板も置かれているのは日本的な光景かもしれません。
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 あとは緑もまぶしい中の一本道を進みます。ここでようやく大鳥居の姿が見えてきます、これが冠稲荷の大鳥居である「甲大鳥居」で、近付いてみると緑を背景に鮮やかに朱に輝く姿は良いものと言えるでしょう。由緒等の書かれた看板もここにあります。
 右脇にはペット用のこじんまりとした社殿があり、左側には小さな鳥居を挟んで先にも触れた冠稲荷経営の結婚式場の洋風な建物の姿が見えますが、これも日本的な光景であると同時に、もし欧州に神社があったらこうなるのでないか?と言うふとした想像も働かせられてしまうのが面白いものです。
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 大鳥居をくぐると甲参道、幅のあるS字カーブを描いた参道を抜けるとすっかり境内です。印象としては狭い中に色々と詰まっている、ある種の箱庭の様な空間でしょうか。お稲荷さんを中心として諏訪社や厳島社等複数の社があります。
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 特に目を惹かれたのは本殿の前にある実咲社でした。ここは絵馬をかける場所でもあるのですが、絵馬をかける場所それぞれにちなんで白狐の像が作られており、その1つ1つが何とも愛嬌があって、大いに気に入ってしまいました。ちなみに突き当りには冠稲荷の木瓜の木があり、その手前、また中に設けられている社に向かってこの実咲社は参拝する形になっています。
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 なお実咲社にいる白狐を1つずつ下に紹介してみましょう。
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 まず左手最初にいるのが安産きつね、次いで縁結びきつね、そして実きつねとなります。
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 そして左手は奥から咲きつね・実咲きつね、安産きつね、子育てきつねとなります。なお写真の一部は都合により加工してあります。

 そして本来は順序が逆ですが本殿にお参りを、こちらにも狛狐が控えており頭に宝珠を載せている比較的古い形状。また尻尾の付け根には小さな毛並の筋が掘り込まれており、ふとした職人の粋を感じさせられます。
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 拝殿の壁には奉納された額が複数置かれており、その中には白狐面のものもあって思わず注目してしまったのは言うまでもありません。白狐面2つと翁面と言う組み合わせで良い表情でありました、また神額の方は「正一位五大社稲荷明神」となっており、何れにしてもきれいな状態であるのが好感でしょう。
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 その後は拝殿の左へと抜けて白狐社へ、ここが中々の圧巻であり言うならば白狐の集合団地との具合。ずらっと50メートルほどの長さに渡って、敷地の都合から折れている箇所があるとは言え複数の段に分かれて奉納された白狐像が並んでいる姿は何とも圧巻でした。
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 その後はしばらく境内をぶらぶらし、すっかり楽しませてもらったのも何かのご縁と言う事で記念に絵馬を買い求めて、先ほどの実咲社へと納めたものでした。なお実咲社に納める絵馬は「叶絵馬」のみですので、ここは注意が必要でしょう。また社務所の傍らにはベンチもあり、ここでゆったりとするのも中々オツかもしれません。
 そうしてから拝殿に一礼をしたの地、白狐社の奥にある戌亥鳥居へ。なおその途中、別の稲荷社もありましたのでそちらにもお参りをして、中々充実した冠稲荷を後にしたのでした。
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 そして細谷駅まで戻り前橋へ移動した後、前橋駅周辺のお稲荷さんを巡ったのですが、これについては別の機会に取り上げるとしましょう。冠稲荷さんにはまたお参りに行きたいと思えてしまったものでした。
posted by 冬風 狐 at 00:11| Comment(2) | TrackBack(0) | お稲荷さん探訪録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月16日

3ヵ月ぶりのゑの木市

 どうも縁日とはハレの場であるだけに、ついつい勢いに乗りすぎてしまうのが悩みに思う狐です。
 今日は毎月第三土曜日恒例の王子装束稲荷神社のゑの木市、本当なら行けない予定でしたが色々と事情が変わり、行ける事になったので1月以来3ヶ月ぶりの参加となりました。
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 正確に書くと2月はゑの木市の代わりに初午と二の午が行われ、二の午の時は国外にいたので参加出来ませんでしたが、初午には参加出来たものでした。
 対して3月はゑの木市当日に装束稲荷には行けたものの、到着する時間が諸般の事情により大幅に遅れてしまったので終わった時刻にたどり着くという体たらくでありましたから、しっかりと最初から最後まで参加したゑの木市と言うのは実質的に1月以来となったのでした。
 
 今回は本来なら行けないはずだった、と言う事で何だか気持ちが騒いでしまい、朝、家を出て高崎駅に到着した後、何時もは一緒に行く狐耳君が寝坊したと聞くなり足が勝手に新幹線改札に向かい、大宮まで新幹線を使うという謎な行動に出る始末。
 最も今回はウィークエンドパス利用でしたから、別途1790円の自由席特急券だけで済む、と言う事情がこの様な行動の背景にあったと考えるのは難しくないところです。
 そんな訳で高崎駅を8時1分に出て王子に到着したのは9時5分。これは普段の半分、いやそれをも上回る早さでしたので新幹線の威力や凄まじい、と言うところでしょうか。そんな具合でまだ朝の空気の漂う装束稲荷へ到着するなり、普段の到着時刻だとほぼ終わってしまっている準備を久々に手伝う事が出来たのは幸いでした。
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 3月初めの王子消防署のイベントに参加した際は、衣装を借りて身支度を整えたものですが今回はそう言う事はなく、着てきた服装のまま狐面と撥、そしてカメラを手にするのみ。矢張りまだ自前の衣装がないというのは気軽ではありますが、矢張り1度そう言う姿になった後だとどこか居心地の悪さも感じつつ、1月あるいは初午以来の撮影役等をするのが今回もメインになるだろう、と思っていたものでした。
 最も予定は未定と言うべきか、この度は王子の皆様のご好意により、装束稲荷の太鼓を使ってしばし稽古が出来る事になりました。
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 最初は百合之介さん並びに王子の皆様から手解きを受け、次いで遅れる事、ようやくやってきた狐耳君と、これまで自分がした事の無かった曲である「にんば」の稽古を1時間ほど行えたのはとても幸いだったと言えるでしょう。
 また終いの辺りでは月姫さんも加わって、太鼓と笛をあわせての稽古も行えました。これ等は自宅では太鼓と言うどうしても音が出てしまう故に練習がしにくく、機会が中々得られず悩んでいる身としては本当のありがたいもので、改めてこの場をお借りして取り計らって下さいました皆様にお礼申し上げるばかりです。
 その後は狐耳君の誘ってきた鉄路狐さん、またパリにてお会いした弓姫さんのお母様も見えられましたので久々の歓談をしつつ、火狐さんや水狐さんの舞、最も途中から所用で火狐さんが一旦出られたと言う事情もありましたが、その舞を撮影する等している内に時間は経過し、瞬く間に今回も4時間余りのゑの木市は新緑の気配漂う暖かさの中、終わりを迎えたのでした。
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 最も今回は冒頭にも書いた通り、自分を改めて振り返ってみると久々に参加出来た事への嬉しさから色々と気持ちが満足に走り過ぎ、ついついゑの木市における狐神楽、即ちあくまでも王子と言う土地に外から入ってきている集団である事。それを忘れていたのは否めません。
 故に内輪で周囲を忘れて盛り上がってしまったり、内輪の中でも互いに気をつけて見合うべきところで、気を抜いてなあなあにしてしまった点等、終わってからの話の中での指摘されてはっとなった事が多々あるところです。
 これ等の点を今後、改めて生かしていかなければならないと感じますし、妙な遠慮をしてしまう癖を直さなければならないでしょう。その為にもまずは小さな事から、あるいは周囲にある所からしっかりと自ら出て行ける様に、前にも書いた、あるいは書かずとも思った事であれましょうから、その様に感じられる次第です。
 とにもかくにも楽しめた一方で、久々のゑの木市で終いになってからとは言えその様に意識出来た、幸いな1日であったと思います。

 それでは末尾となりますが関係者の皆様、本日もありがとうございました。また今後ともよろしくお願い致します。

 また装束稲荷ではもう既に幾らか藤の花が咲き始めていましたが、4月27日から5月5日まで「藤まつり」と装束稲荷はなります。特に4月27日は初日と言うことから、当日午前10時から午後14時までの間の参詣客の皆様には、無料で甘酒が振舞われるとの事です。
 平日ではありますが機会の会う方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか、そして良い一日になれば幸いと思います。
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posted by 冬風 狐 at 23:28| Comment(2) | TrackBack(0) | お稲荷さん探訪録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月11日

「白狐と河童と竜の里」の駅とお稲荷さん

【探訪日時】2011年4月2日
【場所】岐阜県瑞浪市釜戸町中大島
【神社名・交通手段】
・神明神社境内稲荷社
 中央線釜戸駅より徒歩5分程

 各地を鉄道で巡っていると色々と車窓に気になるものを見つけるものですが、今回訪れたこの釜戸駅は2年程前から気になっていた、そう言う駅でした。
 釜戸駅と言うのは中央線にある駅ですが、JR東海管内の駅ですから中央西線ないし中央本線の釜戸駅と言うのが相応しいかもしれません。駅自体は小さなもので多くの時間帯は名古屋〜中津川間のセントラルライナーと快速列車あわせて2往復が停車するのみ、つまり30分に1本しか列車の来ない田舎駅と言った具合です。
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 そんな駅ですからこれまで降りた事もなかったのですが、前述した2年程前にふと車窓を眺めていると駅の構内に向かって下の写真にある看板が立っていました。

 それは「白狐と河童と竜の里 ようこそ釜戸へ」と書かれたもので、白狐と河童と竜の姿が描かれている等、観光を意識している事がうかがえます。その時は特に予備知識もなかったので、どうしてこんな看板があるのだろう、と不思議な気持ちを抱き漠然と何時か降り立ってみようとそれ以後も思っていたものでした。
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 その後調べてみますと白狐と言うのは駅の周辺にある2つの温泉、白狐温泉と新白狐温泉に因んだもの。河童については良く分からないままですが竜についても近くの山の中にある竜吟の滝、また竜吟の森から、との事で、だからそう言う組み合わせになっているのかと納得したところでした。
 とは言え名古屋に行く事はあっても基本的に東海道線経由ですから中央線は中々利用しませんし、利用したとしても特急「しなの」を使ってしまいますからこの駅は通過してしまいます。また名古屋からの近郊列車の来る範囲とは言え、それなりに離れていますから中々来る機会に恵まれずにいました。
 そして今回、半分は思い立ち、半分は予定が変わった為に複数枚余ってしまった青春18きっぷを使い切る為に最西端は倉敷まで行き、その途中の要所要所で基本的にはネット上での付き合いが中心である人とのオフ会をしつつ、念願の紀勢線乗り通しも達成した流れで釜戸駅へとやって来たと言う訳でした。
 
 釜戸駅に到着したのは16時ちょうど、セントラルライナー利用での到着となりましたが瑞浪駅からの利用なのでわずか1駅の利用となりました。
 乗ってきたセントラルライナーが出発した後、早速、車内から幾度も眺めていた、この駅に関心を持つきっかけとなった「白狐と〜」の看板を撮影。
 改めてしっかりと見ると温泉に浸かっている白狐の姿は何とも気持ち良さそうで悪くなく、由来が未だによく分からない河童も普通な姿ですが、竜に関しては鼻の辺りがデフォルメされ過ぎていて何だか串に刺さった団子の様に見え、ふとした笑みを浮かべてしまいます。
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 最も駅構内にそれ以外に類するものはなく、あるとすれば1番線にある「よぉおいでた釜戸町・大鍬町へ」の横断幕程度でしょうか。
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 駅舎の中にはJR東海さわやかウォーキングの常設コースの案内があり、駅前広場を出るところには昔からの観光地の駅前にはつき物の、周辺の宿泊施設等の広告を貼った門柱型のアーチ。そちらには「白狐温泉」「新白狐温泉」の広告と共に「竜吟の滝」の由来等が書かれていましたので、駅舎を一旦出てからそれ等に目を通します。
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 また先ほどの看板にあった竜の絵が「竜吟の滝」の所に矢張り描かれており、裏側の駅に向かって入る側にある「今日も元気にいってらっしゃい」の看板には、デザインの異なる竜と狐が手を振っている絵があり、中々かわいらしいものでした。
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 それ以外では東海自然歩道の案内があり、それを見ると駅舎から線路と国道を挟んだ所にある山の名前が「稲荷山」であり、砦の跡に稲荷神社がある情報が得られます。最も今回取り上げるお稲荷さんはそれとは別のお稲荷さんになります。
 なお余談となりますがこの看板にある「東海銀行」の文字は懐かしいものです。ちょうど10年程前に合併により消滅し、今の三菱東京UFJ銀行がその後身となっています。
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 その様な具合で駅周辺を観察してから一旦駅窓口に戻り、16時53分発のセントラルライナーの乗車整理券を購入。実はこの釜戸駅、駅員配置駅であるものの瑞浪市の補助金により運営されている駅であり、それ故か自動券売機の設置がないのです。
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 よって近距離の切符でも窓口で購入しなければならない、今時中々珍しい駅なのですが、だからこそこれも今では滅多にお目にかかる事の出来ない、手書きの切符が購入出来るとの情報を得ていたので、セントラルライナーへの乗車整理券と言う形でその切符を購入したのでした。

 そうして入手した乗車整理券をしまうと、再び駅舎を出て周辺の散策に。既に駅前は見てしまいましたし、これ以上見ても周辺に関する情報は得られそうにありませんから、実際に歩いてみる事にした次第。 最初は駅前から真っ直ぐに行くと中々良い具合に古びた家々が軒を連ねておりましたが、少し見てから更に進むとすぐに川に行き当たり、そこから先は畑や住宅街と言う具合でしたので余り具合は良くありません。
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 よって再びあのアーチの辺りへ戻り、そこから駅舎を背にして右に折れていく道へと改めて入りなおします。こちらも細い道で静かな家々が続いていましたが、しばらく進んだ所にあった食料品店のある角を右にまた曲がると線路沿いに至り、そのままガードを経て線路の向こう側に出ると何やら面白いものが見えて来ました。
 それは「蛙岩」と名付けられた巨石で、なるほど見るとその姿は今にも鳴声を出さんと言わんばかりの大蛙に等しく、頭の上に祠がある辺りからは古くからこの地にあった事をうかがえます。そしてそれを見てからは再び線路沿いに右へ曲がって道なりに進むと、これまでの静けさとは一変した音、車の行きかう音にあふれた国道19号の中大島交差点。
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 この交差点から道路を越えて更に進むと竜吟の滝や砦跡にある稲荷神社、また中山道大鍬宿へと至るのですが今回はそこまで時間はないので、道路を渡ってからその辻にある靖国鳥居の目立つ神社へと足を運びます。
 この神社もふとこの辺りの車窓を眺めていると目に入っていたので気になっていた所でした。名前は神明神社であり、鳥居脇に立っているその名を記した石柱には「村社 神明神社」とあり、「村社」の箇所はコンクリートで埋められていたので、この石柱は戦前(大正四年十月)に建てられ、戦後の国家神道解体の中でこの様な処置を受けた事がうかがえます。
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 境内は静かなものでしたが、旗竿には白い幟が2つはためいていましたし、ある程度きれいに整えられているのを見ると今でも地域の人々の手によって支えられている事がうかがえます。また社の右側には先ほど見た蛙岩に匹敵する巨石が鎮座しており、その傍らに境内社として今回紹介するお稲荷さんの姿がありました。
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 連鳥居は複数あるものの、大分痛んでいるのが少し気がかりでしたが幟も鳥居毎に2つずつ添えられているのを見ると、中々しっかりしていますしその内、これ等の鳥居も新たなものに変わるのかもしれません。
 そんな事を浮かべつつ至った小さな社は、東京の浅草神社境内にある被官稲荷神社と同様に社とは別の屋根に覆われている姿です。
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 石の狛狐は控えていませんでしたが、陶器の白狐が複数置かれておりました。そしてお参りをしてからふと観察すると、その木で作られた社の幾つかの場所に木彫りの狐の姿が見受けられます。
 まず左手から見ると奥には束ねられた収穫後の稲を背景としてお座りをしている狐があり、欄間の部分には宙を飛んでいる狐がいました。
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 対する右手の方は同様の位置に2匹彫られていて、前者は同様の背景の中で後ろ足で跳ねている狐、欄間は首を上向きに上げた姿勢で飛んでいる狐となります。そして正面部分には首をくっと後ろ向きにして飛んでいる狐と5匹もの狐が彫られている様は何とも狐好きとしては表情を緩ませずには、いられなかったものです。
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 他にも稲荷の宝珠や獅子の姿も彫られている等、小さい社ながらも細かいところに複数の意匠が見受けられるのは何とも楽しい発見であったとしか言えません。だからこそこういう神社、殊に稲荷巡りは何ともたまらない魅力に満ちている、そう言えてしまえるでしょう。
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 3月中に度重なった予想だにしていなかった出来事で、すっかり疲れ果てていたのも思い立っての旅行に出た一因である身としては、終盤も終盤にこの様な出会いがあったのは殊の外嬉しく、また機会があれば、その時は白狐温泉や竜吟の滝とあわせて立寄りたいものだと思いつつの帰路となったのでした。
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 写真は全て2011年4月2日撮影。
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2011年04月04日

久々となる太鼓の稽古

 どうも昨日は久々に太鼓の稽古が出来た狐です。
 太鼓の、と書くように本物の太鼓を使う機会はこれが2度目でありまして、浅草にある民間のスタジオをお借りしてのおよそ2ヶ月ぶりの稽古ともなりました。
 本当であれば先月にも、場所こそ違うとは言え稽古が行われる予定でありました。しかし東日本大震災の影響による東電の計画停電、つまり電気不足に対処する為の節電の為に、お借りしている施設が夜間の貸し出しを当面行わなくなってしまった為、出来ずに流れてしまったと言うのも働き、数日前に稽古をする旨の連絡があって以来、何とも心待ちにしていた訳です。
 最も当日は早朝に夜行快速で東京に名古屋から戻り、一旦帰宅してから再び東京に出る、と言うもので計画自体に結構ハードなところがあったのですが、いざ変えるとふとした用事が生じ、稽古の集合場所への到着がしばらく遅れてしまう、そう言うハプニングもありましたものの、何とか稽古場にたどり着き4時間余りを途中わずかに雑談をはさみつつも、太鼓の稽古に明け暮れたのでした。
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 前述した様に本当に久々の稽古になりましたので、本来ならば自宅で自主練をしておくべきだったのでしょう。しかし欧州旅行中はともかく、帰国してからの日々が余りにも忙しく、そして劇的と言う言葉を使えるほどに想定していなかった、ある意味では早すぎる出来事が起きてしまったので、とても太鼓の自主練をする余裕がありませんでした。
 故にどうにもぎこちなく、また今回はこれまでしてきた曲とは違う新しい曲を習ったと言う事もあり、しばらくは何とも上手くいかず軽く冷や汗をかいてしまったものです。
 とは言え、30分ほどしていると段々と思い出してくるもので、終わる頃には何とかある程度は叩ける様になりましたから、今後はこれを忘れない様にしばらく繰返して行きたいものでしょう。
 ちなみに参加したのは狐丸さん改め百合之介さん、夕院さん、月姫さん、水狐さんそして自分の5名に加え、今回からは狐塚君も参加した次第。狐塚君については今回が初稽古かつ初太鼓となりましたので、見ていてふと半年前の自分を思ってしまいましたが、自分よりも筋は良い様で終わる頃にはある程度叩ける様になっていました。

 そんなかんだで時間はあっという間に過ぎて22時になった時は何とも名残惜しかったものです、次に狐神楽として一堂に会するのは第三土曜日のゑの木市となります。今回習った曲は今後の狐神楽の中で最も使う事になるであろう、そう言う曲故になるべく早く基本となるその流れを習得しなければならないものでしょう。
 そう言う意味でも今後の見通しが改めて付いた事を考えれば、矢張り参加してよかった、そして稽古とはいいものだと思える新年度も始まって間も無くのひと時でありました。
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2011年04月02日

御坊駅のいなり寿しの「狐」

 どうも先月は色々と、正直色々とあり過ぎて疲れ果ててしまった狐です。
 そんな訳で数日前からようやく自由になる時間を得られたので、計画停電のわずらわしい関東を飛び出して西日本をぶらぶらとしております。最もそう長い時間は無いので今は旅行も中間地点を折り返した名古屋より、この記事を書いているところです。
 名古屋の前は関西圏におりまして宿としたのは和歌山でした。そして1泊した後、以前から交流のある方との昼飯を兼ねたオフ会を済ませてから名古屋へと移動したのですが、青春18きっぷ利用かつ時間がありましたので一旦北上して大阪経由東海道線、あるいは奈良経由関西線で名古屋に向かうのではなく、南下するルート、つまり紀勢線経由で名古屋へと向かいました。
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 結果として約10時間を和歌山駅から紀勢線・伊勢鉄道・関西線経由で名古屋駅に至るまで要したのですが、全てを普通列車で行くのは和歌山を出る時間が昼過ぎとなった関係から御坊〜串本間は特急利用、いわゆる「ワープ」を行って何とか達成した次第です。
 これにより紀勢線全線走破、並びに和歌山県内のJR線全線乗りつぶしを達成出来た次第ですが、その際、特急に乗り換えるべく20分ほど滞在していた御坊駅にて中々良い狐を見つけてしまいました。
 
 それは御坊駅1番線ホームの新宮寄りにある売店。そこで売られている駅弁の「紀州名物 子安いなり寿し」のパッケージが今回取り上げる「狐」となります。
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 御坊駅に立ち寄るのは今回で2度目となりますが前回は紀州鉄道が目当てであり、余りJR駅構内に目を向けてはいませんでした。よって今回はその待ち時間を利用して駅構内の観察をしていた折、ふと売店の外壁に書かれていた「いなり寿し」の文字に誘われていったところ出会った次第です。

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 上の写真がそれとなりますが黄色いパッケージもさる事ながら、そこに描かれている狐の顔がなんともたまらないものです。目が細く鼻が長い、いわゆる狐の特徴を抑えているのは然る事ながら色合いに注目出来ます。大抵、狐が描かれる時は一般的なイメージにある狐色、またそれをモチーフとした赤や黄色で彩られるか、あるいは白狐として白が主体でアクセントとして朱色などが用いられるか、と言うのが一般的であると思います。
 そう言う意味では狐のイメージと言うはある程度、決まっている訳ですがこのパッケージの狐は、狐色をモチーフした狐と白色をモチーフとした狐と言う定型化されているなが手の大きな流れである両者を上手く混ぜたデザインではないかと思えるのです。
 そしてそこに前述した通り、目が細く鼻が長い、そして三角耳と言った狐の特徴をしっかりと盛り込んで色合いを彩りとして明確にしているからこそ、上手い具合に漂っている妖しさには何とも言えない良さを感じてしまいます。
 また個人的には「子安」の文字に魅力を感じます。パッケージにある説明の通り、子安とは安産を意味する言葉ですが、稲荷寿司を通じてイメージされる狐と言う存在は子を産めなかった牝狐が、子供を育てたいが為に他の牝の産んだ子狐を奪って育てる、と言う事があるほど子に対して強い反応を示す獣であります。
 それを考えると恐らくはそこまで深い意味はないのでしょうが、何とも上手い組み合わせであると思えてならない訳です。

 そんな「紀州名物 子安いなり寿し」は5個入りで500円と中々悪くない価格設定。またいなり寿し自体は更にプラスチックのトレーに包まれていますから上手く開封すれば、パッケージは殆どそのままに持ち帰る事が出来るのも嬉しいところでしょう。
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 御坊から新宮方面の車窓と言うのは岩代駅前後や紀伊勝浦〜新宮駅間等を中心に随所で、雄大な太平洋を望むことが出来る大変優れた車窓を楽しむ事が出来る区間です。また和歌山よりの区間も冷水浦駅付近等、幾つかの地点で海を一望出来ます。
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 海から離れた内陸部を走る区間もそれなりにあるのは事実ですが、のんびりした田園風景が多くを占めておりますし、陸も海も楽しめる、まさに風光明媚な路線であると今回改めて感じたものです。
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 その様な中で食べるいなり寿しは何とも格別でしたから、また何時かしてみたいものです。
 なお今回は購入しませんでしたが、いなり寿しと一緒にどうかと進められた「さんま寿し」も中々美味しそうな具合でありました。こちらは確か700円と言う設定でしたが、見たところ新鮮な色合いでしたし、再び訪れる機会あれば食べてみたいものでした。

 写真は全て2011年4月1日撮影、1枚目は新宮駅のLED表示板、2枚目は御坊駅1番線の「いなり寿し」を販売している売店、3枚目は「いなり寿し」のパッケージ、4枚目はパッケージと中身、5枚目は岩切駅付近の車窓、6枚目は紀伊浦神駅付近の車窓、7枚目は特急車内で食した際の様子となります。
posted by 冬風 狐 at 03:09| Comment(0) | TrackBack(0) | キツネ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月16日

修繕でまた狐面をリニューアル

 どうもまた狐面の色合いが変わった狐です。
 これは前回、王子消防署のイベントに狐神楽の一員として参加した際、月姫と言う名のおてんばな「おぢさま」に、悪戯されまして狐面がしょげてしまった為に気分一新と言う事で塗り直し・・・ではなく狐面が月姫さんとぶつかった際に地面に落下し、一部が破損してしまったので修繕も兼ねて塗りなおした次第です。
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 破損した事自体は前回の記事でも触れた通りで、一旦ニスを塗って固めてから色を塗る、ついでに顎周りが濃い緑一色でしたから当初は明るい緑を破損した箇所を中心に塗り、2色の顎周りにする予定でした。
 ところが色を塗り始めて間も無く、いきなり襲ってきたのが月姫さんでも土狐君でもなく地震。そう11日の東日本大震災の本震であり、色々と安否確認等で塗る作業を中断して途中のまましばらく放置しなくてはならなくなりました。

 地震でしばらく放置して変な乾燥をしてしまったからか、それとも早く塗ってしまわないと言う気持ちで焦り水を多くし過ぎてしまったのか、その原因は分からないものの、しばらくの中断後に色を塗り上げて乾いた狐面を見ると、新たに塗った箇所のひび割れが酷く見栄えがどうも良くありません。
 故に更にその上から色を塗ってしまう事にして再び作業をした結果、左頬は渋い緑、右頬は明るい緑の2色の筋を引き首側の顎周りは白く塗って仕上げる事になりました。
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 最もその時は白い部分は乾いた後、新たに何か色を塗る考えでいました。いわば下地の白、と考えていたのですがいざ塗ってみると意外と悪くない色合いになったので、そのまま採用したという次第です。
 残念な事にこちらも乾燥してきますと若干のひび割れが生じておりました。とは言え次に狐面を表に出す機会、3月のゑの木市まで時間もありませんし、どうしてひび割れが生じるのか突き止められていなかったので、対処のしようがありません。つまり新たに塗ったとしても更なるひび割れが起きない保証がなかったので、当初の緑に仕上げた時よりも生じたひびが目立たなかったのも考慮して、このままニスを塗って完成としたのでした。
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 そんな訳で完成した狐面、風麿面3代目塗装。土狐に髭を1本抜かれ、その部分が桃色に染まり、月姫に弄られて顎の毛を抜かれて、白く生え変わってしまった次第ですが今後ともよろしくお願い致します。なお鼻筋や目元なども薄く白く塗った事を末尾ながら書いておきましょう。
posted by 冬風 狐 at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 狐(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月08日

緑の衣装を身に纏った日

 どうも狐面を被っていると少しは花粉症がマシになる狐です。
 先月の半分は欧州に行っておりましたから、半ばにありました二の午には参加出来なかった事もあり、3月6日の日曜日はほぼひと月ぶりの王子となりました。2月と比較すると矢張り暖かい、と言うのが一番感じた事でしてその様な中、今回は初めて衣装を調えて狐面を被って行事へと参加してきた次第です。
 その行事と言うのは王子消防署主催のイベント「防火防災感謝祭」への出演、と言うもので今回参加したメンバーは火狐さん、月姫さん、土狐君、夕院さんそして自分、風麿の五狐と言うところで個人的には水狐さんがいないのがちょっと意外なところでしたがこう言う時もあるのでしょう。

 狐神楽に加わってからそろそろ半年と言う所になりますが狐面や撥は手に入れたものの、実はまだ自らの衣装と言うものがありません。それ故にこれまでのゑの木市では頭にこそ狐面を被りますが、基本的には普段着のままで参加しておりました。よって役割も決まったのも踏まえてそろそろ衣装を、と言う話も少し前より出て来ており、しばらくは土狐君の昔の衣装を借りてはどうか、とも話をしていたところでした。
 とは言え当日、王子に行くと、これもまた縁なのでしょうが王子にて色々とお世話になっている菊秀さんより、多少焼けてしまっているとは言え緑と青の衣装を貸してもらえる事になり、それをお借りして身に纏う事になった次第。
 正直袴は初めての事で、色々と土狐君に手伝ったもらいつつ着用。元々細身なので洋服でも着るサイズは結構注意しているのですが、和装ではそれがより際立ってしまい、少し動くと上着が肌蹴気味になると言う問題こそ発覚しつつも何はともあれ着れましたので、荷物を持ってしばらく歩き、会場の王子消防署へと向かったのでした。 
 
 会場は好天にも恵まれた為、多くの人で賑わっておりました。そんな中でしばらく待機してから小規模ではありますが消防署の敷地内で小さな円陣を作り、菊秀さん製作の紙製の狐面や裃を身に着けた子供達を交えて太鼓の音にあわせて狐の行列をすると言うのが今回の内容。
 これまでは専ら撮影役等をしていたので、こう言う形で中に入るのは初めてでしたから、色々と戸惑いつつもこうかこうかと試行錯誤しながら行列をしたものでした。今回写真が殆どないのは普段は撮影役の自分が行列に参加していた、その為でもあります。
 色々と試行錯誤していたのが良く現れているのが下の写真でしょう、これは会場を後にして着替える場所にて撮影した集合写真ですが奥で普通に立っているのが自分、風麿です。一応、手でポーズは取っていますが明らかに1人だけ背景と化しています。
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 初めてなので致し方ないのもあるかもしれませんが、次からはもう少し動きをとってみたいものです。そうしないとこうして後々に写真を見た時に、軽く黒歴史になりかねません。
 また今回、繰返す様ですが初めて衣装を身に纏いますと色々と関心が出て来ます。即ちそれは衣装に対する関心と言うもので、これまでは将来的なもの、と言う具合で見ていましたが距離がぐっと縮まった、そう言う印象を抱けます。写真を見る限りではしっかりと衣装を新調出来たなら、手元の皮膚の部分も覆えたりするのも良いかもしれない。
 つまり頭に布を巻いている様に、手の甲もそうやって何かを巻いて皮膚を露出出来ない様にする、そうしてしまった方が色々と狐らしくなれるのではないかと思ってしまったものです。最もまずは中身、つまり担当する太鼓が満足に出来なくては困りますから、そちらを重視するのが重要なのでしょう。

 その後は、土狐君こと狐耳君がTwitterのフォロワーさんである鉄路野狐さんをお呼びしており、来て下さったので夕方の稽古までの空いた時間は都電に乗ったりしてぶらぶらとして軽いオフ会となった次第。鉄路さんは自分のフォロワーさんでもありますが、まさかこうしてお会い出来るとは思っていなかっただけに中々楽しかったものです。
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 また都電に関しても久々の乗車となり、現在都電で運用されている形式の全てを見る事が出来る等、色々と和めるひと時となったのでした。三ノ輪橋にある都電の停留所を挟んでいるお稲荷さんと龍神さんにも久々にお参り出来たのも幸いなものです。

 そして鉄路さんと上野で別れた後は浅草に移動し稽古へ。普段は地下鉄で行き、駅から歩いていくのですが今回は都電で途中下車を幾度もする事を踏まえて、都営のフリー切符を購入し使っていましたから都バスで浅草へ。地下鉄よりも稽古場の近くまで行けますし、地下鉄を利用し駅から歩くのと時間的には大差ないのも踏まえると、今後はこの系統を良く使う事になりそうです。
 稽古自体は1月以来の参加にもなり、少しばかり雑談が暴走してしまい失礼した面もありましたが、基本的には太鼓の稽古で終始しておりました。
 矢張り自宅等ですと自分で練習していても音の問題等でしっかりと叩く事が出来ず、生煮えになってしまうところがあるだけに改めて稽古のありがたさを痛感します。今後も可能な限り参加していきたいものでした。
 さて次に王子へ行くのはゑの木市に際しての事になるでしょう。それまでに色々とまたして行きたいものです、何よりも今回、ふとした事情により一部破損してしまった狐面も修復しないとなりません。
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 幸いにして時間は2週間ほどありますから修復も兼ねて、わずかではありますが色合い等を変更してみようかとも考えつつの帰国後初めての狐神楽の1日でした。
posted by 冬風 狐 at 08:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 狐(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月01日

旅行中に見つけた狐達

 どうも狐に関するものを見てしまうとそれだけで嬉しくなってしまう狐です。
 そんな訳で1週間ほど前はパリにいた事を思い出しつつ、今回の欧州旅行の最中に見かけた色々な狐達を取り上げたいと思います。
 昨年の欧州旅行ではポーランドにおいて野生の狐を見かけたものですが、今回はそう言う事はありませんでした。とは言え色々と見かけたものでまずはロンドン南部、West Croydon駅前にあった商店の壁の壁画がそれとなります。この商店、辺りにある店舗と比べても特に古い感じがしていたもので、何の店かと思ってみると英国名物のパブ( http://web.beerintheevening.com/pubs/s/32/32731/Old_Fox_and_Hounds/Croydon )でありました。
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 狐狩りをイメージしているのでしょうが、狩られる狐が主人の姿をしていると言うのが何ともキツネ的ではないでしょうか。最も首から上だけが狐で、手は人の手と言うのがやや狐人として見るならば残念な所でしょうか。それでもふとした笑みを湛えている口元は良く似合っていますし、その足元に狐を狩る猟犬がいる構図は中々皮肉な物でしょう。

 そんな英国ですが次に狐を見かけたのはグラスゴーにも行った後、翌日はベルリンに移動すると言う16日となってからの事。この日は狐塚君に連れられる形でAngel駅近くの骨董市へと行った際、その中にスタンプを販売している店がありました。
 それをぶらぶらと眺めていますと何やら狐らしい姿のスタンプがあるではないですか、ちょうど店主が他の客とのやり取りを終えた所であったので、これは狐かと尋ねて見るとまだ狐のスタンプがあるよ、と示してくるではないですか。
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 結局、他にも2つの狐なスタンプが出て来た次第で中々柄も良かった事から購入する事に。狐ではない柄のスタンプも1つ加えて合計4つ、〆て28ポンドとなりました。ちなみに「狐が好きなのか?」と尋ねられたのでそうだと返しますと、「俺の妻も大好きなんだ、胸に狐のワッペン縫い付けてるぜ」と言う具合に店主に返されたものでした。
 なおこれ等4つのスタンプの内、1つは狐塚君の手元に渡りましたので現在、手元にあるのは3つのみとなっています。

 そしてドイツへ移動しますと、こちらもそう多くはないのですが英国よりは多く見かけました。写真はないのですがドイツ到着翌日、Saarbrucken空港から中央駅へと路線バスで移動している際、路肩に止まっていたバンの車体に描かれていた青い狐がその始まりとなりました。
 その後、見かけたのはBerlin S-bahnの車内広告にあった狐です。一体何の広告かと思って調べて見ますと、どうやら風力発電への投資会社の広告( http://www.prokon.net/news_archive/2010/prokon-genussrechte.php )の様で8%と言うのは投資家への配当実績を示している様です。
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 しかしざっと見ただけでは、どうして狐の写真を使っているのかは分かりませんでした。とにかく良い顔をしている狐と言えるでしょう、なおリンク先では逆向きになった狐の姿を見る事が出来ます。

 続いてはLing bahnに乗って地下鉄のU8に乗り換える際に利用したHermannstraße駅前にあった「PREIS-FUCHS」と書かれた看板にあるメガネをかけた狐の絵。
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 これもある意味、狐らしいふと狡猾そうなそんな顔と言えるでしょう。典型的なイメージの方面に上手く描かれているのではないでしょうか、なおドイツ語では狐の事をFuchsと表記します。何の店かは調べていないので分かりませんが、思わぬ出会いでありました。

 終いはポーランドからドイツまで歩いて見よう、そんな謎の思いつきで向かったFrankfurt an der Oder駅構内で入手した狐の顔の書かれたリキュール。駅構内のアジア料理店で食事した際に、棚に並んでいるのを見かけて駅構内の商店で売っていないかと探したところ売られていたので購入しました。
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 なおベルリンに帰ってから改めて商店を見ますと、そちらでも売られておりました。とは言えこれまでの旅行では見落としていただけかもしれませんが見かけなかっただけに、どちらでも購入したのは言うまでもなくそのまま日本にお土産として持ち帰ったのは言うまでもありません。こちらの表情もふとした狡猾さを味あわせつつ、中々の美男子な顔つきなのがまた良い所でしょう。
 なお狐とは外れますが酒ではDDR(東ドイツ)なパッケージの物も見つけまして購入してしまったものです。余り酒は飲みませんがこう言うサイズの瓶を見ると、何だか手が伸びてしまうのは不思議な癖だと思っています。
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 以上、そんな具合の道中で見かけた狐達でした。矢張り狐好きとしては狐に纏わる物を見れるだけでふと安堵出来るのだなぁ、振り返るにつけて感じられてなりません。
 なお末尾ながらフランスにてクリニャンクールの骨董市に行った際、金属製の狐のブローチを見かけた事を書いておきたいと思います。
posted by 冬風 狐 at 02:33| Comment(2) | TrackBack(0) | キツネ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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